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家事代行、貴重品の管理はどうする?

家事代行、貴重品の管理はどうする?タレントの自宅から高額な貴重品が盗まれ、こともあろうにその犯人が家族同然の付き合いをしていた家政婦の方だったというニュースがメディアを賑わしたのは2015年のことです。
横浜市内の家政婦の方や、家事代行スタッフとして働いていた方々がどれだけ傷つけられたことでしょう。
また、依頼者の方々も複雑な思いを抱いたに違いありません。
どのような仕事であれトラブルは付き物。
仕事として受ける側はもちろんのこと、依頼する側も万一のトラブルを回避するために万全の備えをしておく必要があります

 

家事代行サービス依頼時に起こりうるトラブル

家事代行サービスには全国展開している大きな会社もあれば、横浜市のエリア限定という小さな事業所もあります
スタッフの数もさまざまで対応できるサービス業務にも違いがあります
介護業務などを兼ね教育体制が整っている事業所もありますが、日常的な家事業務だけをこなしスタッフの入れ替わりの激しい事業所も少なくありません。
スタッフが定着しないということは労働環境が整っていないということで、そのような事業所に自宅のことを任せるのは難しい選択と言えます。

① 物品の破損・故障

自宅の掃除や料理を任せるわけですから、物品の破損や故障は避けられません
ご自分でやっても壊したり汚したりすることがあるわけですから、そのような場合に壊したことを責めても何も解決しません。
代行スタッフとの関係が悪化するだけです。
一度悪化した関係を修復するのは容易ではありません。
互いに猜疑心が芽生え、根拠のない冤罪を押しつけることさえあります

② 保険加入の有無

家事代行サービスを依頼する前に、まず確認すべきはどこまでを保証してくれるかということです。
スタッフの身元保証はもちろんのこと、保険に加入していない事業所は論外です。
万一のときにサポートしてくれるサブマネージャーの存在は心強いものです。
プライベートのすべてを委ねるといっても過言ではない家事代行サービス業です。
信頼できる事業所、スタッフでなければ依頼する価値はありません

 

貴重品は金庫へ、そして入室禁止

「魔が差した」ということもあるのが人間です。
そのような事態を避けるために、貴重品の管理は金庫への収納をお勧めします
そして、貴重品のある部屋への入室はさせないことです
後者については契約時に事業所の方からも念を押されます。
たとえスタッフの方が係わっていなくても、疑われるだけで会社や業界にとって大きなマイナスとなってしまうからです。
最大限の保全に努めることで、仕事による信頼関係を築き上げていくことができます。

 

ネットワークカメラの設置

監視カメラの設置というと大げさで、監視される側にとってもあまり気分の良いものではありません
不在時のペットの様子や子供の様子を観察するときに用いられるネットワークカメラの設置をお勧めします。
監視カメラほどのいかつさもない、ソフトな外観はお洒落で遊び心をくすぐられます。
カメラの前でわざとポーズをとる子供も少なくありません。
設置や設定に面倒な作業や手続きもなく、誰でも簡単に使えるところが強みです。

 

トラブルが発生したらすぐ連絡

万一トラブルが発生したら、すみやかに事業所へ連絡しなければなりません
事によっては警察を呼ばなければなりません。
スタッフをあれこれ問い詰めても時間の浪費、すみやかな対処と時系列への鮮明な記憶が必要です。
細やかで鮮明な記憶は真実を探り出すための大きな手掛かりとなるのです。

家事代行サービスに関するトラブルは物損や金銭トラブル、そして紛失あるいは盗難です。
避けられるものもありますがやむを得ない事態もあります。
それでもベビーシッターや介護福祉士にあったような凄惨な事件は起きていないのは幸いです。
これから先も家事代行サービス業の利用が増えるのは明白です。
スタッフが人間のままかロボットになるかはわからないことですが、互いに信頼し合い楽しく生活できるような方法を模索していく必要があります。